冷凍シラサエビで代用できるのか?

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最近シラサエビが入手困難な時期がふえましたね、
年々その時期が読めなくなってきました、エビそのものが枯渇しているのか?
物流の入荷が出来ず入荷困難なのか?わかりずらくなりました。

過去より共通しているのは4月下旬辺りから6月くらいまで入手しずらくなっているのは変わりませんが、ない時期には釣行そのものを控えるか、別の釣り方を選択せざるを得ないこともたびたび起こります。

ここ最近では9月10月1月といった時期で入手がつらい時期が増えてきたように感じます。

遠距離の釣行の際に予定していた餌が手に入らない事ほどつらいものはないのですが
エビ撒き釣りにこだわって年中この釣りをしている者にとっては、辛い時期になります。

まずエサが入手困難であること、入手出来ても少量になる事
撒きエサを前提とする釣りスタイルであるので、撒き餌すらできない量しか入手できなかったり、そもそものエビの種類違い(ブツエビやジエビ)を使うしかない場合も量という点ではものすごく少なくなります。2倍3倍買えばいいとうい話ではないので、金額の話はおいておきます。

 

さて、種類違いのエビ、または購入制限の量となった場合は、予定していた釣りを変更するか、使用量を控えた釣りをしなくてはならなかったので想定道理の釣りが出来ず、思うような結果につながらないといった事があるかと思います、まあ時期にして難しい時期でもありますが、、

そんなか以前より気になっていた、冷凍シラサエビというものですが(付けエサ用はかなり以前からありましたが)
撒き餌作用の冷凍シラサエビというのを(状態がよければ付けエサも取れます)
実際に試釣してみました。

はたして、狙った魚がつれるのか?どんなさかなが釣れるのか?そもそも釣りは成立するのか?分からないことだらけの実験釣行をしてみてわかった結果をまとめてみました。

結果1つ目、解凍方法に気を付けましょう

冷凍エサを解凍する時ですが、手早く解凍すりには海水に付けるなり浸すなりして解凍すると思いますが(オキアミやボイルとかこの方法ですよね?)
冷凍シラサエビには海水を浸さないほうがよいでしょう。

理由は海水が浸透してエビがぶよぶよになりやすくなります。また
冷凍までの状態に差(生きたまま凍らせたものと死エビを凍らせたもの)があります
今回は撒きエサとして使うので状態は問いませんが、付けエサにするには状態のいいものをチョイスする必要があります。

結果2 保存状態に気を遣う必要があります。

主に付けエサとして使う場合は保存状態に気を遣う必要があり
解凍状態になった後は保冷剤付きの餌箱等で出来るだけ冷やして保管する必要があります。

撒きエサにする場合もできるだけ冷やしておく方が望ましいです、冷やさずに常温下に置くと赤く変色してしまいます。また水につけたままでもぬるくなると次第に変色します。
では凍った状態ではどうかとうと、海水に浮かび撒き餌として効果を発揮できないです。(オセンのようなエサ取りを分離するには浮かべておくのも有効かもですが)

結果3 付けエサとしては針持は良くはないです。

付けエサにした場合は生のしらさに比べて、エサ持ちは良くはなく取れやすいと感じますので、少しでも触った形跡があれば早めにエサのチェックをしたほうが良いみたいです。

エサ取りの餌食に逢いやすく、針持が悪いのですぐに付けエサがちぎれてしまいやすい。

 

 

 

釣行の結果について、つれないことはないが考え物である。

何度か釣行し、テスト検証した結果ですが、魚がいれば何らかの出来る可能性はあるものの、非常に扱いずらく、釣果を伸ばしにくいように感じました。

エサの入手こんなの時期に(5月9月10月)と数回、場所も変えて実験してみましたが、魚がいれば何らかの魚を食わせることはできそうではあるが、活性次第かと思います

釣果結果は写真の通りでした。5月は場所もあって釣果0という結果に終わりました。

 

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