関西のエビ撒き釣りは琵琶湖などの恵みにより撒きエサとするシラサエビが安く購入できるのは関西の特権かもしれません。そんなシラサエビですがやはり生き餌をつかう以上は鮮度にはこだわりたいものです。
安価といえども釣行毎に購入して釣りに出掛けるわけですから鮮度の良い状態で現地までもってゆきたいですね?
シラサエビの保管にお勧めエビクーラー
シラサエビを購入し、持ち運びに袋に入れて持っていく人を見たことはありますが、ごく少量でエビも全体的にぐったりと弱ってしまい元気のない状態のエビを使用することになるので釣り場まで近距離であってもここは、エビクーラーの使用をお勧めいたします。
エビ撒き釣りは、活餌のため餌自身が動くので冷凍エビ等を使ったものよりは
魚も良く釣れる(イメージがあります)なので鮮度をいかに保つかで魚の喰いは変わってきます。
エビクーラーと言っても様々な種類と大きさが市販されてあり、いざ購入するとなると迷うかもしれません、そんな保管BOXを選ぶ基準ですが、用途や餌の購入量によって大きさを選ぶと良いです。
保管BOXは大きく分けて2パターンに分かれます
ひとつはクーラーボックスタイプのシッカリとしたつくりの物と
簡易的なBOXで安価に販売されてあるもののパターンに分かれます。
どちらも一長一短があり大きさ以前にどちらを選択するのか、
釣りの行き先などで決めていただければよいかと思います。
低価格でお勧め、簡易BOXシリーズ
エビ撒き釣りの撒きエサや、サシ餌に使用するシラサエビですが、
釣り場所まで鮮度よく運ぶ必要があるのですが、水を入れれる入れ物に、ビニール製のカバーや蓋のついた、簡易的な保管BOXが各メーカーや釣具店などで販売されています、各店舗によって取り扱ってあるものが違ったり、その店のオリジナル商品なんかがあり、
それぞれありますので目的に合ったものを使用されるとよいと思います。
簡易ボックスの欠点
あくまで簡易的な入れ物と割り切って使用するのが良いと思います。パーツ自体はビニールを使用したパーツが多く含まれているので、年期や使用頻度、経年劣化により破けたり破損したりする。
特に蓋部分のチャックは金属パーツゆえに錆等で締まりにくくなったり、開けにくくなったりといったトラブルも発生すると思っておいた方がいいでしょう。
簡易ボックスのメリット
アクセスしにくい場所にも、釣り竿と簡易ケースのみで行けたり、釣りが終わった後、水を廃棄すればほとんど重さは無く、電車釣行など荷物を極力減らしたい場合に向いているのではないでしょうか?
エビ撒き釣りには断然クーラーボックス型の保管BOX
専用ボックスor市販クーラーボックスを改造するか?
クーラーボックスのエビ保管容器は各社メーカー製の物を使用するか?市販のクーラーボックスにそれぞれ必要なパーツを改造または購入して使用することになりますが、
専用の物は一通り一式そろってあることが、メリットではありますが、生産撤退などの要因で補修パーツがなくなるなど、そういった事が起きる可能性も考慮する必要があります。
パーツがなくなった場合、どうするのかも考えておきましょう。
クーラーボックスタイプの保管BOXの欠点
目的の釣り場所まで運ぶことを考えて選ぶ必要があり、長距離の徒歩移動にはあまり向いていません。
クーラーボックスタイプの保管BOXメリット
不通に使用すれば10年程度以上は問題なく使うことが出来ます。
本来はクーラーボックスなので保冷力は良く、水温が上昇してエビが弱るといった事を防ぐ最大の目的が果たせます。
また、容積の大きなものをエビクーラーとして使用する事で、釣り上げた魚を持ち帰るのに氷を入れて持ち帰ることが出来るので、
クーラーボックスを一つ減らして荷物を軽くすることができますね?
(車移動ではそれほどメリットを感じませんが、電車釣行やバイク釣行の際は恩恵を感じました。)
代表的なカスタムパーツは竿受け
クーラーボックスに取り付けたい代表的なものの一つに竿受けがあります。
竿を水平に(水面に対して)保ってくれるものや、堤防に立てかけるように置くタイプのものまでいろいろあります。
メーカーや使いかた考え方によってどういったものが使いやすいのかあると思います。
写真に挙げたものもその中のごく一つですが、一般的な堤防では大変使いやすいものです。価格は1個3000程度しますがそれなりに長持ちするものではあります。
竿を地べたに置かないメリットは傷から竿やリールを守ることができます。
また、付けエサの交換などの手返しが手早く行えるようになります。不意に風が吹いてもホルダーが支えているのでその間に餌の付け替えに集中できます。
クーラーオプションパーツの事柄はまたの機会で、、、
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