お天気を味方につけよう!

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釣りで気を付けるべき天気は風!である。

釣行日も決まって気になるのが天気ですよね?今週末晴れるかな?なんて天気予報を調べたり聞いたりしますよね、当然雨かどうかは真っ先に釣行の決行か?中止?を判断するためのポイントとなります。時期によっては雷雨(これは流石に中止してください。)

雨よりも大変なのはやはり風なんです。風の強い日例えば、台風の日なんかは釣りなんて出来ないくらいに風がきついですよね、台風の場合は数日前からテレビなどで台風情報などの中継があったり、予報予測が前もってあり、おおよその進路は外れることなく進みますので釣り中止は決定しやすいですが、

通常の低気圧の場合、台風のようなグルグルした等圧線が通過していくときの予報なんてないですから、雨の予報10パーセントとあったので釣りを決行したら、突風で釣り具が飛ばされるくらいに強く吹き付けて釣りにならないと、言った経験をしたことがあります。

 

強風時の荷物の撤収はとても大変で釣り具を破損する危険もあります。そうなる前に風が強く吹き付けてくる前に撤収できれば危険な目に合う前に帰れます。

低気圧、天気図から風を予想する。

よく見る天気予報で前線とか低気圧とかが日本列島を西から東に通過して行くお天気キャスターが解説しているあれです。

グルグルしているあれを等圧線と呼びこの等圧線の間隔が狭いほど風が強く吹きます。風は高気圧から低気圧に向かって吹き込みます。つまり、気圧の高いほうから低いほうに風が吹きます。

釣りの現地で風向きが途中から変わることってよく経験しますよね、低気圧や前線が移動するので風の吹き込む方向が変わるのです。背風の場所に釣り座を構えたのだけど途中から向かい風になったよなんて事になります。

回り込みの風に注意!

風を避けて風裏に釣り座を確保したのに?なぜか正面から風が??なんて事もよくある話です。

山や壁などの障害物をすり抜けてくる風は方向が曲げられて巻き込むように風裏に吹き込んでくるので、左右の吹き抜けてくる風の強さで右から吹き込んできたり、左からになったりと想像困難な吹き込み方になる場所もあるので、注意したいですね。

 

強風時は思わぬ事態になることがあります。

普段は、波もかからず安全だと思っていた釣り場が強風のために急変することがあります。

磯や、防波堤の形状にもよりますが、強風により、突然防波堤を乗り越えてくるような波になることもあります。そのような事態になった場合、撤収すると思いますが、果たして道具をかたずける余裕はあるでしょうか?状況にもよりますがおそらく片付けの時間は無いでしょう。

そのような事態になる前に強風時は早めの非難を心がけてください。

今では便利なアプリもありますのでそういったものを活用するのもよいのではないのでしょうか?

 

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