納得!釣果が出る人が行っている秘密の行動。

堤防釣り

こんちは、出かけた先で実際に見かけたりしたことをまとめて、記しておきます。

よく釣る人の秘密の行動、 その1、場所の選択見切りが速い

よく釣る人に釣りに連れて行って貰ったり、同行する機会があり、行動を共にすることが、
あるかと思いますが、そういう人は場所の選択であったり、見切りが非常にうまく速いです。

今日は良くない(赤潮、青潮、水潮、におい)という判断が速く、大きな場所移動を決断するのが速いです、結果移動先で良い釣果に恵まれることが多く実感しました。
(粘ってもダメな場所では粘り損になります。)思い切った場所移動が吉となる場合が多くあります。

よく釣る人の秘密の行動、 その2、ゴミを回収し情報源にしている。

釣り場所にゴミをしない、というマナーは残念ながら守られてない比率のほうが多い気がします。ゴミの中にも本当のゴミと情報のゴミがあります。

情報のゴミは、釣り場所に捨てられたごみのうちから(釣り場所で使用されている、針の大きさ、オモリの打ち方使ってある重さや、ハリスの太さといった、情報を拾い集めるんだそうです。)

そういった情報収集をすることで、初めて訪れた場所であっても、
魚の大きさや種類、どういった釣り方が有効か、
また無効なのか?を判断しているとのことです。
そうすることで釣り場所から情報を得ることが出来るそうです。
逆に自分側からそういったゴミの情報は残さないようにすることでその場所の釣り方の情報を守ってるようで当然自身のゴミは残さないようにしてるんだそうです。
ゴミがあれば当然誰かが来ていることの証であり、
この場所釣れてるとお知らせしているようなものです、
分からない場所にはひとは来ないものです。

餌を流して帰るのもその一環で水で丁寧に洗い流し使っているエサの痕跡を残さないようにし
自分から情報を出さないようにしてます(そうしないと臭いもでます。)
ゴミを残さないようにすることで、数少ない釣り場所を残す(守る)ことにもつながっているとおもいます。

 

 

 

 

よく釣る人の秘密の行動、その3、情報の鮮度が新鮮

釣りに出かけると良くお話に出てくるのですが、先月は良かったんだけどとか、
先々週はこんなのが釣れてたよとか、話には聞くことが多いと思いますが、それらは過ぎ去った過去の事であり、リアルタイムの話ではないので、へーそうなんだ、ここにそんな魚が居てるんだ、程度の情報でしかありません。

良く釣る人は情報の時間が、かなり近況の情報を持っています。昨日とか一昨日くらいまでの情報をもとに行き先を決定しているんだそうです。(曰く、それでも情報の鮮度が遅いのだそうです。)

よく釣る人の秘密の行動、その4、場所は皆の物という意識

釣り場で見かける困った行動の一つに場所を独り占めするような行動をしてる方を見かけます、
扱いきれないほどの竿をならべて場所を独占って人を見かけますが、そういう場合に限ってほとんどつれてないです(海、川問わず)

良く釣っているひとは、
場所を独占することなく、釣り座の展開も小スペースで釣りをされていらっしゃいます。
込み合う釣り場所でもどうぞ、と快く間に入れてくれたりします。
まあ、実際は罠だったりするのですが(笑)
(内心どんどんエサ撒いてと思ってたりしているそうですよ、)
エサ釣りでの釣りですが隣でのルアー釣り大歓迎だそうです
理由は、エサ釣りでは届かない遠距離の魚をこちらまで引き付けて来てくれるからとのことです。

 

 

 

 

よく釣る人の秘密の行動、その5、生き物を大切に扱う

対象魚ではないいわゆる外道と呼ばれる魚たちを必ず海に戻す!

最近問題になっているのが外道を堤防や陸地に上げたままに放置しているのを見かけることが多くなり困っております。お願いだから海に返してあげましょう。
ゴンズイとかナマズとか、フグ、アイゴとか

特に毒のある魚ゴンズイなど放置されて帰ると夜間見えないときに毒ヒレに触れてしまう危険が伴います。(魚が死んでも毒はなくなりませんので放置しないでください)
ではなぜそんな行動をとるのか腹が立つ、またかかるからとかそういった理由から陸揚げしてるのかもしれませんが、
同じ魚が2度3度かかってくることはほとんどないでしょう、はっきり言って無駄ですと言ってました。

この様な理由から必ず海に返すのだそうです。
(そうゆう風に行動していれば良い釣果に巡り合える信念)

実際に一緒に釣りに行ってみると波止釣りでこんなに釣れるのだという事実を実践してくれます。

 

良く釣る人の秘密の行動、その6、釣れないときほど勉強

自然が相手なので、どうしても釣れない日ってのっはあります。
他の人に比べて良く釣る人は周りが0釣果でも、何らかの釣果を出していることが多いかと思いますが、そんな人でも全然釣れない事もあるのも自然相手だから当然あります。

釣りを始めたばっかりの場合は、大体こんな感じでしょうか?

今日は、つれなかったねえぇ?、、、
それがだんだん、回数を増すごとに
釣れないなあぁ、、、辛い(暑いし寒いし、眠い、、、)
今日は魚が居なかったんだ、、、

もう、違う釣りしよ!ってルアー釣りに走ったり、
ルアー釣人から、エサついてるもん釣れて当たり前なんて言われたこともあります。

こんな感情一度や二度は思ったことがありませんか?
最終的にはもう、今日釣れんかったら釣りやめる!とか、普通の感情だと思います
(悔しい感情)

人より沢山釣るひとはそこなのところの感情がちょっと違う感覚になっているようです。

悔しいとは思わない、自分が持っている技法をすべて試しても釣れない時ほど釣り方を勉強する時と思っているそうです。次の機会に新たな技法を試してみて釣れるようになれば、どんどん自分の物になるから、釣れない時も逆に楽しいのだそうです。
以上になります。
場所の選択ということにおいては、結果を左右する重大な要素となります、必ずしも希望の場所にアクセスできるとは限りません、いい場所、いい時間にうまく当たれば当然いい結果が望めますが
当然先客がいらっしゃることはあります。希望の場所に入れなかった場合、予定していた釣り方がすべて崩れてしまい思うような釣果が出ないことにつながりますが、
実際よく釣る釣果の良い人は
そんな状況下でも他の人よりはなぜか釣果がよい
場所が悪くてもウデと経験で釣果が出せるのはそういった
行動の秘密があったからなのかもしれませんね。それではまた次回に!

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