今回の餌の付け方は、釣り堀の餌の付け方についてですが、釣り堀といえばダンゴ餌ですよね。釣り堀に行き始めた頃はどうしてもダンゴ餌のもちが悪くて途中で取れてしまったり、時期によっては餌取りの餌食になってしまいますので、ダンゴ餌のつけ方にも工夫があります。
ダンゴ餌の種類って?
ダンゴ餌にもイロイロなメーカーから様々な種類や硬さの違うものや、匂いやら、色の違いまで様々あります。オーソドックスな標準ダンゴは、若干柔らかめで、水分を含むとスグにグニャグニャになってしまいますので、
餌の管理も必要になってきます。釣り堀で、雨に降られることも当然あるでしょう、餌がパック袋に入っているからと気を抜いているとスグに手についた雨粒で使えなくなることでしょう。
また、日差しの強い日なんかは、感想との闘いになるでしょうし、冷凍の出してスグの物はとても硬いですよね。
ハードタイプのダンゴ餌
通常のタイプと比べた場合少し硬いので、餌取りに若干強く針に残りやすいのが特徴ですが、硬いぶんだけ喰いが渋い日なんて全く何も食わないなんて事も良くある話です。
ハードタイプのダンゴ餌は使い所が若干難しい様に思います。高活性の時は餌取りも多くウヨウヨいてますので、こんな時こそハードタイプのダンゴ餌の出番です。
場合によってはダンゴ餌のハードと通常のものを混ぜ合わせる!
条件次第では、バードタイプと通常のものを合わせた合体技が、いい時もあります。
例として、針の中心部に通常のダンゴをつけて廻りをハードタイプのダンゴで包み込んで餌取りの餌食になるのを防ぐつけ方や、
その逆で、中心部をハードにして廻りをソフトで柔らかい部分を餌取りに取らせて硬い部分で本命が餌取りを追い出すまでの時間差を稼ぐつけ方。
もしくはミックスして、硬さを調整したりする付け方があります。
時には餌を2倍大きくしてしまうのも有効な時があります。
仮にダンゴ餌が1種類だとしたら、合わせ技は使えないのでその場合、餌の大きさを大きくつけるという方法も1つの方法です。
この様にダンゴ餌でも付け方や、使い方が条件次第で使い分ける必要があり、ただ、餌だけを付けても喰わない時などにこれで、手が打てると思います。
エサの形状も重要
団子の形状について、ただエサを丸めただけの丸形
少し潰した、太鼓型
若干細長にした弾丸型
キューブ状にしたひし形
三角をベースにした逆三角形
とにかく平べったく平ら型
これらの形状や、エサの硬さの種類、混ぜ方、落とし方、これだけで数十パターンできますよね?
団子エサだけでもこれだけのパターンがつくれます。
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