ファミリーフィッシングにおすすめの場所&お勧めできない場所

釣り初心者におススメ釣り場

大阪府、和歌山県の釣り場でファミリーフィッシングにお勧めの場所とお勧めできない場所。

初めにお断りしておきますが、お勧めの場所=よく釣れる場所という意味ではありません。

ファミリーにお勧めの場所の条件とは?

ファミリーフィッシングには最低限必要な条件が幾つかあります。その条件の最大の1つは安全であることではないでしょうか?海のレジャーの最大の危険は水面への転落であり誰にでも起こりうる危険の1つです。つまり安全に釣りができるように安全柵などが設置されていることです。

 

条件1、安全柵があるのか?ないのか?

ファミリーフィッシングの場合小さいお子様が同伴の場合がどうしても多いですよね?その場合に安全柵がない場合はどうでしょうか?子供が1人の場合はそばに付いてれば何とかなりますが、それでも気が抜けないと思います。さらに2人以上いる場合は当然両方以上は手に負えません。

安全柵があれば完全ではないが少し安心ですよね。ですのでファミリーフィッシングには安全柵のある釣り場所を選択することになります。

条件2、駐車場が整備されている場所

家族連れの場合どうしても荷物が多くなりますよね?車での移動が大前提の釣りには駐車場の問題がどうしても付きまといます。釣り場所に駐車場スペースがなく少し離れたところに置いた場合荷物の移動も大変ですが、車の管理上の問題もあり、釣りどころではありませんよね?

駐車場として整備された場所なら、放置車両の取り締まりを受けることもなく安心して釣りに専念できますよね?

 

条件3、トイレの問題をカバーできるのか?

釣りは自然の堤防や波止に行くことになりますが、ファミリーフィッシングで困るのはトイレの問題です。釣りの前にトイレに行っているとは思いますが、自分自身の体調の事は分かりますが、子供やお連れ様の事までは誰もわかりません。

釣りを始めて少しして、(トイレ)なんて言われることもあります。釣り場所から遠いところにトイレがあれば道具をしまって行くことでしょう。

釣り座から比較的近い場所にあれば快適に釣りを楽しめますよね?

条件5、水分補給や飲み物で暑さ、寒さをしのげるのか?

ファミリーの釣りということで、どうしても機会の多いのは夏頃から初夏の日中ということが多いと思います。夏場の水分補給は大切で脱水なんてことにならないようにしないといけませんが、上記のトイレ事情が良ければ、飲み物をちゃんととることもできます。

また、寒い時期は暖かい飲み物の自動販売機なんかが近くにあれば最高ですよね?ホント寒い時のホットドリンクは最高にあったかいもんです。こういった自動販売機があれば、暑さ寒さを少ししのぐこともできますよ!(自動販売機の近くに釣り座を構える。これお勧めです。)

 

条件6、子供が飽きない程度に

子供の集中力が途切れるまでがタイムリミットになる。

子供の集中力って意外とあっさり途切れます。(経験談)釣りがしたいと釣りに行ったが場所が無かったり移動を余儀なくされたりした場合や、トイレ、空腹といった具合に何らかの不都合があったりした場合なんかホント「え?」ってぐらいに、もう帰ろうって言われてしまいます。

時間的に3時間程度が子供の集中がもつ時間の限界になるでしょう。もちろん個人差がありますのでそれより短時間だったりします。

子供が飽きない程度の魚が釣れるとか、ほかにすることがあるなど、子供に暇を感じさせなければその時間を長引かせることが出来ますが、逆に暇(つまらない)と感じさせてしまえばその時間はグッと短くなってしまいます。

適度に釣れる体験ができるような釣り方がお勧めです。サビキ釣りや胴付き仕掛けで根魚釣りなんてどうでしょうか?

 

条件7、トラブルなく気持ちの良い釣りができる事。

ファミリーで釣りに出掛ける際に付き物になってくるのは、人間同士のトラブルです。些細なことですが、場所の取り方一つでもめ事になることも稀にあります。

話し声一つでもカンに触るとやはりトラブルになりますので気を付けたいものです。

十人釣り人がいれば、十通りの釣り方や考え方がありますで、隣が貴方と同じ釣り方と価値観では無いことを押さえておいてほしい。

物音に敏感な魚を狙っている場合の人の横で、ガヤガヤ!ジャボン☆としたとしたらどうでしょうか?

きっと快くは思われないでしょう。何も言わない人も多い中でごく一部には声に出してすごく怒り狂う人もたまにはいらっしゃいます。

そんなことになってしまったら気持ち良く釣りをすることなんて無理です。

場合によっては二度と釣ができない位に精神的にショックを受ける事だってあります。

 

そういったトラブルが付き物になっている釣り場が実際にあるので口コミの情報や釣り場の評価などで判断してもらえればそのような場所は避けれるかと思います。

が!そういった場所ほど釣果はとても良かったり、大物がたくさん釣れていたりするような場所があるのでこのような場所はある程度釣りに慣れて少々のことは理解したうえで釣りに行ってみるのもよいと思います。初期の段階ではこの場所は選択しない方が良いです。

やっぱり釣りは楽しいものにしたいですよね?

釣り公園はそれらの条件を満たす釣り場である。

各地域に釣りの施設として整備された場所、海釣り公園や管理釣り場などがあります。

釣り施設のメリット・デメリットは

まず、最大のデメリットは料金が、人数分必要になる!ということだファミリーフィッシングの場合料金は一家のお財布を握る人が支払う事でしょうが、人数分の料金となると金額もそれなりに高くつくような場所はあまりお勧め出来ない。

釣り設備によっては、入場料金は不要で、駐車場料金のみといった場所はファミリーにとっては大変ありがたい、ファミリー(基本1台)で行動することが多いので、駐車場料金のみで利用できるのは人数で行動するファミリーにとっては選択する釣り場候補の中でもメリットのある釣り場でしょう。

 

釣り施設によっては行かないほうがいい場所も確かに存在する。

上記の条件でも触れましたが、場所によっては行かないほうが良い場所も確かにあります。

 

魚影は濃いのですがマナーが悪かったり、一部の常連の好き放題になっていたりまた、スタッフもそれを容認、黙認しているような釣り公園や、釣り堤防もあります。釣り道具の盗難被害にあう場所もあります。

あまり良い噂を聞かないような場所にはファミリーでは行かないほうが良いでしょう。

 

一部の条件を除けば釣り施設以外でも楽しめる場所もある。

飲み物の販売機は無いがほかの条件は満たしている場所

大阪府 なぎさ公園

安全柵はないが、そのほかの条件は満たしたいる釣り場

大阪府 小島漁港

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