泉佐野食品コンビナート

大阪側ドラム 釣りポイント紹介

食品コンビーナート

大阪泉佐野市の食品コンビナートに通称ドラム缶と呼ばれる半円形をした場所があり、大阪側と和歌山側に分かれるが、年間を通じて釣り客が訪れるので餌が入っているので魚の回遊が見込める場所と言えるでしょう。この場所のハイシーズンは夏から秋で、チヌ、ハネ、アジ、サバ、イワシ、太刀魚、メッキなど多彩な釣果が期待できクーラーを賑わす、また数は少ないがハマチ(ツバス)サヨリ、カマスが回遊することもありますが、稀です、近くの釣具店で最新の情報や釣りのターゲットにあった餌や仕掛けを準備しましょう。

沖に見える一文字には渡船を利用しなければ渡ることが出来ません
全長が600メートルほどありますので人数が多いときでも釣り場所はあるでしょう。沖向きは一段高くなっています若干釣りにくいかもしれませんね、内向きは水面が近くで釣りやすいでしょう。波止の周りには捨て石が5メートル沖ぐらいまで入っているので、メバルやガシラといった根魚を狙うにはこの付近を狙うといいでしょう。
沖の一文字への渡船は葵渡船(泉佐野一文字渡船)

最も人気の高い場所は大阪側の先端付近でトイレや飲み物の販売機があるので人気が高いです。太刀魚シーズンになればほぼ釣り場所がないくらい釣り人が多く来るのも納得できるような釣り場所です

港内の一部は釣り禁止になっており注意が必要になります。フェンスがしてある立ち入り禁止場所には立ち入らないでください。最近では大阪側のドラム缶付け根部一帯が立ち入り禁止となっています。

大阪側ドラム

上記の写真の場所は現在大阪側ドラム部分が(一部)護岸工事により消滅しました。

2019年4月半円ドラムがなくなって敷石が見える。(和歌山側から大阪側を見る)

食品コンビナート波止

和歌山側にも同じようにドラム缶がありこちらも人気の高い釣り場所になりますが、大阪側と違ってトイレはありません。また大型トラックが列を作ることがありますので車の駐車には注意をしてください、場合によってはしばらく出れないという事態も想定できます。

また、和歌山側には少し下がった場所がありこちらは際迄車を横付けできる釣り場所がありますが、水面までの高さがなく満潮時には波を被る可能性があります、外側が波が高い場合や風が吹いた場合などに水面が波立ちにくいので浮き釣りに都合がいいような場所。

最近鎖で閉鎖されてあり降りれません。

 

食品コンビナートはどの方向から風が吹いても、どこかで風を背にすることが出来る場所ですのでとてもありがたいですね。

駐車スペースは?

ドラム缶横ガードレールに横づけするような停め方になります。

トイレは?

大阪側ドラム先端手前にあります。

飲み物の自動販売機

トイレ横にあります。(大阪側)

禁止事項など

大阪側ドラム最先端テトラ付近と付け根部分に立ち入り禁止部分があります。

ご紹介の場所についてのお願い。

今回ご紹介した場所の情報や、詳細についてですが、
一部の心無い人達や、釣り場のゴミ問題、行政条約などの理由により、
年々釣り場所の減少傾向にあります。
今回、当ブログ内で記載した内容は、施設の運営団体等の都合により(駐車場の料金や施設の利用料など)変更になっている場合がありますことをご了承下さい。
また、最悪の場合これから未来、紹介した場所(釣り場所)そのものが無い(消滅)
立ち入り禁止等の場所として指定されるかもしれません。
釣り禁止や立ち入り禁止になってしまった場合は
それらの場所では絶対に釣りをしない様にしてください。
万一、当ブログご利用者様に何らかの不都合や損害が発生したとしても、
何ら責任を負うものではありません。

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