釣りに行こうよ!と、友人や知人、会社の人たちなどから釣りに誘われることがあるかもしれませんが、釣りといってもジャンルが広いです、海釣り公園かもしれませんし、釣堀かもしれません、または、堤防釣りかもわかりません。
堤防釣と海釣り公園や釣り堀との違い
海釣り公園や釣堀の釣りと、堤防釣りの大きな違い意がありますそれは、
堤防釣りは道具のほとんどを(餌を含め)自分たちで用意する必要があります。(釣堀や海釣り公園はレンタルの道具があります)
初めて堤防釣りに挑戦するのに最初に何を買えばいいのかピックアップしていきたいと思います。
まあ、釣りですので当然のものですよね。
堤防釣りでの釣れた魚を持って帰って美味しく食べたいという人は多いはずです、そのためにはクーラーボックスで鮮度を保ったまま持って帰ることが必要ですよね?
実はクーラーボックスって一度購入すれば10数年はふつうに使い続けることができます。使用頻度や場合によっては20年程度使えるものですので最初の購入から出来るだけ良いものを(高性能な物)お勧めします。
長期間使えるので良いものを!釣り以外でも使えますので。
堤防釣りの意外と盲点になるのが水汲みバケツなんです。釣りでのエサ付けや魚を外す際に、手が汚れることが多いので海水を汲むための道具は必携品です。釣具店で安価で手に入るので1つ持っておきましょう。
値段によっては重りがついていたりして水を汲むのが簡単にできるように工夫されてあるものもあります。
竿とリール以外の道具と仕掛けは、釣りに行くごとに増えていきます。最初のうちは、その日の釣りに必要なものだけを(仕掛けなど)を買っていけば良いと思います。徐々に道具が増えて行き対応できる釣りが増えればその後は、不足パーツを買えば対応できます。
バッカンと呼ばれる釣り道具の一つで主にフカセ釣りなどで使用するコマセ(撒き餌さ)などを入れれおくものなのですが、材質が水を通さないものですので防水性に優れているので荷物入れとして使用すると便利です。簡易的な道具入れとしても使えます。
堤防の上は波や雨で濡れていたり、釣りエサやその他のゴミなどで汚れていうことがありますので布製の物は直接おきたく無いですよね?
もこもこしたものが嫌なら膨張式の救命具をお勧めします。こちらは中に空気のボンベが入ってあり、落水時に空気袋が膨らむ仕掛けになっています。
メリットはかさばらない、ゴワゴワしないので釣りの動作を邪魔しないといったメリットがあります、一方デメリットは一度使用するとボンベの交換が必要になったり定期的に空気袋に破損が無いかチェックする必要があります。
釣りの時の服装は?
堤防や釣り公園で快適に釣りを楽しむためには服装がとても重要になってきます。極寒期(真冬)や酷暑(夏)は特に対策しておかないと我慢できずに撤収することになりますよ!!
釣りの基本スタイルは長そで長ズボン+帽子
夏、コンクリートの上の堤防釣りでは日差しを遮るものがありませんので、短パンや半そでスタイルで釣りをしたくなりそうなものですが、釣りの際の日焼けは相当危険です。照り付ける日差しは直接肌をじりじりと焼いてゆきます、できれば日陰に入りたいですが日陰の無いところで釣りをする場合、長そでや長ズボンの方が直射日光を直接浴びない分楽になります、フィッシンググローブ等を使用すれば手の日焼けも極力抑えれます。
最近は涼しくなるような素材を使ったものも多いのでそういったものを使用して夏の釣りを快適に沿てください。また、多少暑くても帽子は被りましょう。針などが直接頭に刺さるのを防げます。
冬の服装はうまく重ね着をしましょう。
海では風が吹くと急に寒くなるので、ちょっと熱いかなぐらいの重ね着で体温を調整してください。
現地で暑ければ脱いだら良いのです。冬の服装は衣服の着脱で調整できるような服装にすればいいでしょう。
高価な釣り専用防寒着ゴアテックスというものもあります。防寒着は一度購入すれば数年使えますので良いものを揃えてつりに備えましょう。
真冬はカイロなどの貼り付け位置で温かく。
冬はカイロを使って暖を取りたいですがカイロの個数にもよりますが最小限で温かくなりたいですよね。カイロの貼り付け位置によっては温かさを感じやすい場所があります。
カイロが一つしかない!や、あまりたくさんカイロを使いたくない、最小限であったかくなればいいという方には効果的な場所が腰の位置へのカイロを貼ると効果的なようです。(貼るカイロ推奨)
堤防釣りに使う餌は?
堤防釣りの定番の餌からこだわりの餌まで一部を紹介
生き餌
生き餌には大きく分けて虫エサ、エビ餌、魚餌といった感じでしょうか、それぞれの餌によっては扱いが難しかったり取り扱いが時期によってなかったりするものもあります。
虫エサ
釣りの虫エサの定番ともいえる餌の一つで、海釣りの餌において北から南まで何処でも手に入る定番中の定番の餌、安価で手に入り針もちもいいのも特徴で、ちぎって針に付けてり、長いまま縫い差しにしたり、一度に数匹まとめて房掛けにしたりとバリエーションも多い、また、夜釣りでも活躍するえさ。
細身で小さなキス針などには青イソメよりも使いやすいキス釣りなどにはよく使用される餌
マムシ、本虫、アカイソメなど、地域名があり、カレイ釣りや真鯛釣りなどに使用されることが多いえさ、青イソメより高価ですが弱りやすく日持ちがしない。
真鯛や黒鯛釣りの大物狙いに効果があるようで、投げ釣り用の餌として使用されることが多いようです。エサ取りにもつよいく主に夜釣りでの真鯛や黒鯛の大物狙いに関西では昔から使用されてきた。価格は1匹百数十円程度します。
エビ
活きたエビは関西のエビ撒き釣りなどによく使用されている、シラサエビですが種類はモエビ、スジエビ、ヌマエビが混ざって餌用として売られていたりしています。ここでは総称してシラサエビで通させていただきます。基本淡水のエビですが、海釣り用の餌として使用できますが海水の中では個体差がありますがいずれ動かなくなります。
餌撒き器で撒きエサとして使用することもあります。もちろん付けエサとしても優秀な餌です。
魚餌
活きた魚を泳がせて釣る、泳がせ釣りの餌で釣り餌店で売られているものは小鯵が多いように思う。サビキ釣りなどで現地調達する人たちもいる(その場所で捕食されている魚の方が効果的と言われている為)
青物を狙った泳がせ釣りや、釣り堀の餌として買われる方が多いようです。
冷凍餌
釣り餌店の冷凍庫の中保管されているものの中に冷凍保存されてある釣り餌です。
基本的には自然解凍で使用をする場合が多く、寒の時期には解凍されたものが売られている釣具店もあります。
オキアミの撒きエサように使用されることの多い餌、ブロック状に冷凍されて販売されているので使用時に好みの解凍状態で集魚剤などと混ぜて主に撒きエサとして使う。もちろんサシ餌としても使えます。
上記のオキアミをボイルして冷凍されてありもので、ボイルを海水に浸して海水に沈むようにしてから撒きエサとして使用する、生のオキアミに比べてボイルされてあるので身が固くエサ取りには強いが、喰い渋ると、、、
集魚効果を添加したものや、色付けしたもの、むき身にしたもの、身持ちを良くしたものなどが付けエサ用として小分けパックに入って付けエサ(食わせ餌)として販売されている。
日差しなどで乾燥しやすいので、日陰を作る等して乾燥に注意して使用したい。
オキアミよりも小さなエビの形をしているえさで、サビキ釣りなどの撒きエサとして使用される、ブロック状に売られているものがおおいが、最近では手を汚さずに使用できるチューブ状になったものもあり、独特な臭いがフルーツのような香りが添加されたものまで登場しだした。
キビナゴ、アジ、イワシ等、魚を捕食する大型魚狙いでの使用の際に使われる餌で釣り餌用として売られている。(古くなると身崩れするなどします)
サバや、サンマは身エサとして使用する事が多く太刀魚釣りなどで好んで使われる(針もちが良い)
特殊な人工エサ
本物の餌に似せた疑似餌、最近では天然素材のものが多く出てきました、味や臭いが人工的につけられてあり集魚効果も期待できる、イソメをかたどったものなどあり、活きているイソメを触るのが嫌とか、常温で保管できるので旅行先などでちょっと釣りをしたいけど餌店が遠いなど、予備エサとしても、使いどころは多くありそうです。
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