シッカリ選びたい防寒着!

ウキ釣りに必要な道具

寒の時期を迎えるにあたって、これからの時期は大型の期待ができる時期になりますが、冬の海はホント寒いです。

スキーによく行ってましたが正直比べ物にならないくらい寒いです。

 

快晴の早朝は放射冷却で冷え込みます。北風がより一層寒さを感じさせます。

 

さらに、雪や雨と言った天候の条件が、重なれば(今日はもう帰ろかな?)

より一層釣りに集中できない状態になってしまいますね。

仕掛け交換や調整もしたくなくなってしまいます。針の結びなんて手が震えてまともに結ぶのもできなくなります。

気合で我慢するにも限界があります。だからといって、たくさん着込んでぶくぶくになっては身動きが取れにくいですし、ぼーっとなって気が付けば汗をかいてしまいます。

汗をかくほどに着込むのは間違いです。汗は体を冷やしますので余計に寒くなります、汗をかかない程度の少し寒いかも位が丁度いいでしょう。寒ければ少し動けば温まる位がベストです。

釣りの防寒着は動きやすい防寒が良い。

釣りでの防寒は手足をシッカリと保温し、腰回りの防御をシッカリすることです。

冬の初めと、真冬、早春では、寒さの度合いが異なり、地域や場所、天候によって寒さもバラバラで、寒さの度合いによって防寒着の組み合わせを変えて、ベストな状態をキープするようにしましょう。

また、ウェアーだけでなく必要に応じてカイロなども利用して、冬の海釣りを楽しみましょう。

釣り専用のウェアーは良く考えられている!

 

アウトドアのフィールドウェアーは温度を快適に保つ目的で設計されてあり状況に合わせて、重ね着するスタイル!

外側からアウター・ミドラー・インナーといった具合に重ね合わせられることも専用ウェアーを選ぶメリットでしょう。

デメリットはメーカー独自のデザインや刺しゅう等の料金が乗ってあるので若干たかいです。

 

 

そんな、専用ウェアですがそれぞれのパーツでよく考えられていますので

以下に紹介していきます。

 

アウターウェアでの防寒は

防水・防風を目的に設計されて釣りが快適にできるように作りこまれたものである。

通常の防寒着にはないものとしては、各メーカーのフロティングベストが装着できるものもあります。

 

アウターウェアに直接ファスナーで装着できるようになってあり、フローティングベスト装着の圧迫感が改善されるので、さすが、専用設計といったところでしょうか?

 

外気と直に触れるアウター

アウターの役割は、雨、風、雪を防ぐ盾の役割を果たすことにある、そのため防水性や撥水性の優れた材質で作られている事が必要になる。また、磯やテトラといった場所にも対応するには擦れにも強くなくては使えないですよね。

磯釣り専用の防寒着には防水部分と防寒部分の取り外し可能な2重構造のものもあり、着脱して調整する事も可能なものもあります。

素材で選ぶ・アウター

素材(マテリアル)の違いは価格に大きく差が出るので慎重に選ぼう。

素材の違いとは、防水透湿素材のことで、各メーカーからいろいろな商品名で流通しているので、自分に合った最適なものをえらびましょう。

おすすめ度5.0

ゴアテックス®

一般的にゴアテックスと呼ばれるものはゴアテックス®メンブレンという極めて薄く、強靭なフィルム状の素材に様々な生地を貼りあわせたもの。

長期間低下しない透湿性、風防性、防水耐久性を兼ね備える。

愛用者も多い、ジャンルも釣り、ゴルフ、スポーツシューズなどにも使われている。

 

おすすめ度4.0

レインマックス®

ナイロン、ポリエステルを加工し、風雨を防ぎ透湿素材が内部の蒸れを放出する、コストパフォーマンスに優れたダイワの防水透湿素材です。

 

おすすめ度4.0

ドライシールド

防水と、汗などで蒸れにくくするなど、実釣を想定して作られたシマノの防水透湿素材で、上位グレードにドライシールドXTがある。

 

ミドラーの役割

ミドラーの主な役割は保温であり、アウターと組み合わせて使用するので、透湿性を重視して選びたい。

ミドラーには保温性が高いフリースなどが使われている。最近のミドラーには湿気を熱に変える発熱素材を使用したものも登場した!

寒いときにはたくさん着込むと動きにくく逆効果になるので、品質の良いアウター、ミドラー、アンダーをうまく使い保温効果を高めましょう。

 

ヒーター付きベスト

ヒーターのついているベストも市販されているのでご参考までに価格はちょっと高いですが価値はあると思います。

アンダーウエアで防寒対策

人間の皮膚と直接接する、アンダーウエアは皮膚が呼吸すると同時に発汗作用によって出た、汗を素早く吸い取る、吸汗性と、汗などによる湿気を排出する放湿性が必要になる。いつもサラッとしてべた付かない速乾タイプの肌着が良いでしょう。

 

その他の防寒対策

グローブ、靴下等、についてはまた別にご紹介しようと思います。

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