針結びには自動針結び器という選択肢
初心者が初期にぶち当たる難関が針結びだと思いますが、針の結び方が弱いとすぐに外れてしまうし、予期せぬ大物がかかった時に結びに自信がなかったりしませんか?針は自分で結べるようになったほうが良いのかもしれませんが、初期の頃には結べなくても構わないとおもいます。
その理由に旧パナソニック現在ハピソンから、自動針結び器が市販されています。
この自動針結び器は針の結び方(うち掛け結び)を自動で行ってくれるアイテムになります。ただ最後の締め仕上げは自分で行う必要がありますので、結び目を湿らすのを忘れないようにしましょう。
針結び器のメリット
と、いった具合にメリットが沢山あります。
反対にデメリットもありますので注意しましょうね。
釣りの途中で針結び器が使えなくなる!
原因は様々あると思うのですが、1つは、電池切れです。予備の電池があれば乗りかかれますね?
もうひとつは、物理的な故障で急に動かなくなってしまう事です。物理的に何かが、詰まってしまって、動かない!って事になった場合は現地で修理するのはまず不可能です。
そうなると針結び器に頼らない、自力での針結びの必要が出てきます。もしくは予備のハリス付きの針を常備して入れば危機は回避できるでしょう。
滅多な事では故障しませんが、海水のそばで使用する器具なものですから、腐食によるダメージは少なからずありますので、永久に使う事は出来ないかもしれませんが現在使っている針結び器も、既に8年が経過しましたが、まだまだ現役で使用出来ております。
ある物には頼ってもいいじゃないですか?
釣具の進化の中で様々な便利な道具が市販されてる現在、
これらの便利な物を使って、快適で楽しい釣りができるのなら、こういった便利グッズを使用して釣りを楽しめるのならいいですよね。
自動針結び器の大きさに注意!
実際に自動針結び器を購入する前にちょっとまってくださいね。
針結び器は現在ハピソン製のものが市販されていますが、使用する針の大きさやハリスの太さによって使い分ける必要があります。使用上の注意に明記されているので、よく読んで実際に使用する頻度の高いほうを選択するようにしてくださいね。
強引に使うと思わぬトラブルに巻き込まれます。
現在ハピソンから市販されているものが3種類ございます。
波止の浮き釣りには(細糸用)のほうが出番も多いでしょう。
実際に使ってみた感想
個人的にも使用していますが、私は釣行の際必ず持ってゆくアイテムの1つとして携帯しています。
やっぱり針の結びは機械を使ったほうが圧倒的に早いです。
心配なのが結びの強度ですが、適合サイズを適正に選択できれば、市販の針付きハリスよりもシッカリしているようにかんじました。
使い始めの頃は少し使い方を間違ったせいかハズレたりしましたが、現在ではそのようなこともなく、釣り堀でも、波止でも、磯釣りでも針が取れることはないです。針が折れることはありましたが、逆に結束部の強度は問題ないことの証明になりましたよ。
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