ハネ釣りを始めようと思うのだけど何をそろえればいいのだろうか?
一般的なハネ・鱸釣りに必要な道具は以下の道具です。
エビまき釣りに挑戦するのに必要な物
- 釣り竿(磯竿の1号から2号程度の物で充分です。)
- リール(小型のスピニングリール)
- エビクーラー(エサとなるシラサエビを保管するのに必要)
- 針(エビ専用の針がエサが弱りにくくお勧めです。)
- 浮き(視認性に優れた、ハネ専用浮きというのもあります。)
- タモ(網です、磯竿は穂先が柔らかにので無理をすると折れるので網ですくいましょう。)
- 撒き尺(エビ撒き釣りのエビをポイントに撒くための道具です。
釣りのポイント選びは?
道具はそろえたのだけど、実際釣りをしてもまだ一度も釣れないのだけど、場所が悪いのでしょうか?
釣り座選びも重要ですが、時期と時間も重要なポイントになります。
ハネ釣りに最も良いとされている時期があります。
はねは年中狙うことは可能ですがやはり効率が悪いです。
10月中旬から4月頃がよく釣れる時期だと思います。
中でも秋のハネは体力もありパワフルでゲーム性のある釣りで、
釣り人を魅了する、魚だと言えるでしょう。
時間帯については夜明け頃や黄昏時、いわゆるマズメ時を狙ってみてください。
この朝マズメを狙った釣りが泉州、岸和田付近で朝バネ釣りと、言われています。
年中ハネを専門的に狙っている釣り人のいる場所では当然エサもずっと入ってますので
魚が寄り付いていたりエサのある場所を覚えていたりと、誰も釣りをしていないポイントよりは釣れる確率は上がるでしょう。
そんな場所が大阪の泉州付近には何ヵ所かあります。その一部を紹介します。
大阪岸和田の一文字防波堤です。
岸和田渡船を利用して一文字に渡るのですが、ライフジャケットの装着が義務となってますのでご用意下さい。
ここ岸和田一文字には泉州ではハネを専門的に狙うチームが存在しますのでエサの入り具合はここを置いて他には無いでしょう。
天候不良の日と、良い日の違い
食品コンビナートも人気の釣り場ですよ。
食品コンビナートも人気の釣り場で釣り客が絶えず入れ替わっておりますので、
地続きで行ける釣り場ではエサの量も入っています。
半円形の通称ドラム缶ではその形状立地の足場が良いので、とても人気の高い場所です。
ファミリーからベテランまで多くの釣り客がいらっしゃいます。
注意、毎年ゴミの事が問題になっておりますので、くれぐれも後始末のほどよろしくお願いします。
また、立ち入り禁止のフェンスの増加に伴って釣り場減少しておりマナーの悪さが近年目立ってきております。トラブルにならないようにお気を付けください。
釣り場がホントに少なくなりました。皆さんが譲り合い、気持ちのいい釣りができますように、
よろしくお願いします。
時期になったら釣具店で入門セットが販売されている店もあります。
ハネ釣り、エビ撒き釣りシーズンに入ると、釣具店にエビ撒き釣りセットが販売されることがありますので、そういったセットの物を利用して一時的に道具を揃えるのも良いでしょう。
簡易ケースにポンプがセットされて、エビをすくう網がセットされたものがあります。保冷剤が入るようになっていたりと良くできていると思います。
注意点は使用回数が多くなると蓋の部分が破損することがあります。
釣行回数が多いのであれば、しっかりとしたクーラーボックスタイプをお勧めします。(竿立てを取り付けたりできます。)
重要になるのはエビの鮮度をどのように保つのかが鍵ですよ。
肝心な場所選択はどのように選べばよいのか?
釣り場所の選択基準がわからないのだけど、
エビ撒き釣りの場合の場所の選択基準って?
どのように決めればよいのでしょうか?
波止釣りのエビ撒き釣りの選択基準ですが、
行きたい場所が決めづらかったりしてなかなか絞り込めないと思いますが、そんな場合はまず釣具店や釣り餌店での情報収集をすることです。
それもできるだけ新鮮な情報を仕入れてください。
その日の釣果情報や前日はどうだったのかとか今、釣れている場所に行くのが釣果UPの早道です。
実際に釣れている場所の新鮮な情報をいかに手に入れるのかによって釣果に差が出る場合もあります。たくさん魚がいてる場所のほうが釣れる確率も多くなります。
事前の情報収集が結構大事。
では、事前に情報収集するにはどうするのが良いのかとなりますが、関西のハネ釣り(大阪湾)での情報は釣り餌店のホームページやその地域を拠点とする釣りチームや、個人などが情報発信しているブログなどで情報を調べるのが良いと思います。
お勧めなのは個人ブログやチームでの情報を発信している方をお勧めします理由は以下のとうりです。
チームブログ(個人を含む)の情報がお勧めの理由。
情報収集は有名な釣り具店舗のHPでの情報を参考にするのは良いと思いますが少し待ってください。
確かに企業のHPなので見た目もきれいで情報の更新も多くたくさんの地域からの情報が一度に手に入ります。広い地域から実際に釣れている場所を絞り込むにはとても良い方法ですが、注意点があります。それは、実際に釣りに出掛けている人数がわからないといった事です。
どういう事かというと、実際に釣れている釣果の写真には違いありませんが、その場所で一体何人が釣りをしていたのか?というと統計はないという事です。
釣行人数のわかっている個人のブログやチームのブログなどでは人数や日時、場所といった事が明確に記されている場合がありますのでそういうサイトを参考にされるのもお勧めですが、やはり個人ブログでは釣行回数に限界があったり、そもそも釣果情報を頻繁にUPしていなかったり、やや情報量という点では大手の釣具店HPにはかないませんが、そういったサイトでは手に入らない情報が記録されていたりしますので、意外な場所(穴場的場所)が見つかるかもしれません。
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