タックルバランスが悪いと起こる・アクシデント

釣り方別タックル選び!

釣道具のバランス!魚を釣るためには
釣竿、リール、道糸、浮き、針、ハリスといったアイテムを組み合わせて釣ることになります、それらの道具のバランスがとれていれば、仕掛けの扱いもしやすく、当たりが出やすい(わかりやすい)
バランスが悪ければ釣りにくくハリスを切られたり竿が折れたりとトラブルに見舞われます。

タックルバランスはアイテムの理想的な組み合わせの事です。

タックルバランスという言葉を聞いたことがあると思います。これは釣り道具の組み合わせの事で釣り竿から針までの釣りに使うアイテムのバランスの事を指します。

全体のバランスが取れていると釣り道具それぞれがうまく働き魚の動きを吸収してくれて結果、糸が切れることなく魚を釣り上げることが出来るのです。

タックルバランスが悪いとトラブルに見舞われる!

タックルバランスが悪いためにおこる4大アクシデント

魚とのやり取りの最中に竿が折れる!

釣りの最大のアクシデントはやっぱり竿が折れてしまう事ですよね、これは竿が細すぎる為に起きるアクシデントです、目的の魚に合った釣り竿を選択することでこのようなアクシデントは回避できますので、釣る魚にあった竿の強さを選択すると良いでしょう。

高切れ!

ウキに魚信があり竿を合わせた時等に、道糸が切れてしまうアクシデント現象で、主に道糸ラインだけが細い場合道糸から切れてしまい浮きなどの仕掛けも失ってしまうトラブルで、道糸に傷がある場合や劣化がひどい場合も同様に切れてしまいます。
魚とのやり取りの最中に道糸が切れてしまうようであれば道糸の太さを見直してみましょう。

ハリス切れ!

ハリスだけが極端に細い場合や、道糸が太すぎる場合などに起きる現象で、たくさんの釣り人が悔しい思いをさせられることが多いハリス切れは竿が固すぎる場合にもおこります。
道糸とハリスは同じ号数にするか、よりも細くするのが一般的ですが仕掛けはより細く弱い部分に負荷がかかりますので、極端に細くならないように道糸よりも若干細くするのが理想で、根掛かりや、やり取りで糸の限界を超えた時に好みの浮きなどをロストしないようにハリスが先に切れるように
道糸よりも0,5号~1.5号程度細めが目安です。(釣り堀など自然と異なる場所などはまた違いますのでご注意ください。)

針外れ

ハリス切れと同様に悔しい思いをする現象で、時には針を折られたり、曲げ伸ばされたりします。
針の軸は太軸や細軸と呼ばれるように針にも太さがあります、針が折れたり伸ばされたりするようでしたら少し大きめの針や太目の針を選択し直すと良いでしょう。

ベストマッチの組み合わせを見つけ出せれば!

よく魚釣りは、
場所(対象魚がいるのか?)
道具(餌を含むタックル)
技量(テクニック)だといわれています。

釣りの対象魚に合った釣り針や餌、道糸、浮き釣り竿、リールといった釣り道具(タックル)をうまく組み合わせることです。釣りたい魚に合った組み合わせを見つけ出してみてください。

組み合わせ次第では同じ号数のハリスが強くもなるし弱くもなります。ベストマッチする組み合わせを見つけ出して、楽しく釣りを快適にできれば釣りがもっと楽しくなるでしょう。

 

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